×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
平成21年6月14日、2代目タイガーマスクであり、プロレス団体「ノア」の創設者であり社長だった、三沢光晴さんが、プロレスの興行中の事故で他界されました。
プロレス全盛期まではいきませんが、プロレスがゴールデンタイムに放送されてた頃が、少年期だった自分としては、三沢は本当にヒーローでした。
ところで皆さんはプロレスはどんなものか知っていますか?
プロレスは格闘技であり、最近はK-1などに押されて人気は低迷しています。
その理由に、K-1は真剣勝負であり緊迫した試合が面白いがプロレスは試合の流れが決まっており、どちらが勝つかは、試合前に決まってます。
そうです。言ってみれば八百長なんです。
そのため勝つほうが決まっているプロレスをしているプロレスラーは、弱いと軽視されがちです。
実際、俺もそう思った時期がありました。
しかし、それは大きな間違い と、ある本を見て気づきました。
もし、あなたがK-1の格闘家やプロボクサーとします。試合中に、相手があなたにパンチをしてくるのが見えました。あなたならどうしますか?
答えは簡単です。相手がパンチを出してくるのが見えたなら、避ければいいのです。
しかしプロレスは違います。相手の技を受けなければいけません。相手の技を受け、自分の技を出して試合を進め観客を喜ばせる。
いってみれば、K-1などは勝負を楽しみ、プロレスは技などを楽しむ。格闘技でもありエンターテイメントでもあるのです。
人気プロレスラーは必ず自分の必殺技を持っています。力道山の空手チョップに始まり、ジャイアント馬場の16文キック、アントニオ猪木の卍固め、ブッチャーの地獄突き、ジェット・シンのサーベル、グレートカブキの毒霧、長州力のサソリ固め、タイガーマスクの空中殺法、スタン・ハンセンのウェスタンラリアット、キン肉マンのキン肉バスター、三沢のローリングエルボー、ジャンボ鶴田のジャンピング・ニー・パッド、越中のヒップアタックなどなど・・・・
俺の古い記憶だけでもたくさんあり、どれも危険で受ければものすごい衝撃だと思います。その技を受け止めてさらに自分の技も出す。さらに近年のプロレスは、技も過激になり危険度は、かなりのものだと思います。
それを真っ向から受け止めながらも、試合を続行し流れを絶やさない・・・・・そのためには、相当に鍛えなければならないのです。
しかもK-1はあっても年に1~2回に対して、プロレスは週1のペース。このような過酷なスケジュールをプロレスラーは続けているのです。
それだけ、プロレスラーは強くサービス精神に溢れ忍耐強い人たち だと皆さんに知ってもらいたいです。
三沢さん は、試合をこなしながらさらに、社長として経営もしていかなければならないし、ニュースで知りましたがプロレスラーの福利厚生や新人育成にも力を入れていたそうです。
そこまでするには、相当な体力・気力が無いとできないと思うし、それだけプロレスを愛していたんだ と思います。
三沢さんの訃報はプロレス団体の垣根を越えて衝撃を与え、全国を駆け巡りました。
俺もプロレスの熱狂的ファンとまではいきませんが、いちプロレス好きとして、プロレスを愛しその発展に尽力した三沢光晴さんの御冥福を心からお祈り申し上げます。
PR
こんな情報、どこから持ってきたんですか・・・・目から汗がとまらないぜ( ┰_┰) シクシク
三沢さんは、本当にいい人ですね。技をかける時もちゃんと相手の頭を丸めるようにして落してる・・・・丁寧な技のかけ方してるのがよく解るね・・・
三沢VSジャンボ・三沢VS小川の頃はよく見てたな~~~。おそらく時間は深夜になってたが、一人で叫んでた記憶がww
やっぱあのローリングエルボー!! ┌(” )┘彡 -=≡o(”>_<)っ★(#’3’)は、カッコイイ・・・・・・・・